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Reading Diary

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2011. 01. 02

今年もよろしくお願いいたします

あけましておめでとうございます。
開店休業中のような状態ですが、ほそぼそと更新し続けるつもりはありますので、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、2010年に読んだ本は、全102冊でした。
あまり読めていないような気がしていたんですが、思っていたよりは多かったです。
100冊越えはクリアできたので良かった。
何を読んだかは、読了本リスト もしくは 読書メーター でご覧いただけます。
そのなかから、印象に残った本を。(順不同)



マックス・ビアボーム 『ズリイカ・ドブソン』
去年始まった「20世紀イギリス小説個性派セレクション」の第3弾。
喜劇的で哀しくて、そして意地悪で。「イギリス小説を読む愉しみ」というのを堪能できた作品。



サラ・ウォーターズ 『エアーズ家の没落』
イギリスで原書が発売されたときからずっと読みたかった作品。そんな期待に充分応えてくれる素晴らしさでした。
ゴシック小説方面では、今年の春に文藝春秋から、ヴィクトリア朝が舞台の Michael Cox "The Meaning of Night" がやっと出るようなので、楽しみです。


ミステリ方面からは、この短篇集2冊を。

カミ 『機械探偵クリク・ロボット』
アヴラム・デイヴィッドスン 『エステルハージ博士の事件簿』
両方とも「探偵の事件簿」という体裁なのですけれども、かなーり異色です。前者はとってもお茶目なユーモア探偵小説の傑作、後者はちょっと胡散臭げな幻想味たっぷり(「探偵小説」でもある、んだけど、一ジャンルに留まらない作品)。
長編では、レオン・サジイ 『ジゴマ』。レトロな探偵冒険小説。こういうの、もっと読みたい……。



シャーロット・アームストロング 『風船を売る男』 『魔女の館』
2010年は、私のお気に入り作家シャーロット・アームストロングの翻訳が久しぶりに出た年でもありました。やっぱりいいよね、シャーロット・アームストロング。今年も彼女の作品を翻訳していただきたいです。(あっ、『魔女の館』 は今年に入ってから読んだ本だった…。出たのは去年だから、まあいっか)

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私の専門ジャンル(?)、海外クラシック・ミステリと19世紀英文学があまり読めなかったのは、残念でした。(特に19世紀英文学はトマス・ハーディー1冊しか読めなかった……)
その代わり、現代海外ミステリは例年より若干多めに読めましたが、結局、(ミステリの分野においては)私は生きている作家が書いた作品よりも、もう何十年も前に死んでいる作家の作品のほうが好きだ、ということを再認識しただけでした……。(もちろん、お気に入りの現代作家もいますが)
というわけで、今年の読書は、古い作品を中心に、よりマニアックなチョイスを目指したいと思います(笑)。

2011.01.02 23:50 | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

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