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2008. 12. 29

まとめて手抜き感想 その1

年末なので、たまっていた感想文をまとめて片付けてしまおうという試み。
2~3ヵ月前に読んで、記憶が薄れかけているものもあるので、いいかげんなこと書いている部分とかあっても許してください……。
まずはサスペンス小説編。

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ビューティ・キラー(1) 獲物
Heartsick (2007)
チェルシー・ケイン / 高橋恭美子 訳 / ヴィレッジブックス
2008-06

2年前、美貌の女性連続殺人鬼グレッチェンから、想像を絶する苛烈な拷問を受けた刑事アーチー。心も体も癒えぬまま復職した彼を待ち受けていたのは、女子高生を狙う〈放課後の絞殺魔〉だった! 一方、そのアーチーを密着取材することになった若手女性記者のスーザン。アーチーの過去の事件を追ううち、グレッチェンとアーチーの恋愛ともいえる不思議な関係を知ることになる。取材過程でグレッチェンと面会することになったスーザンは、〈放課後の絞殺魔〉解決に意外な手がかりを与えることになる。心に傷を持つアーチーとスーザンの葛藤、グレッチェンの呪縛からふたりは逃れられるのか?! 大型新人の驚異のデビューサスペンス! (出版社の内容紹介より)

2年前の事件の傷が身体的にも精神的にも癒えぬアーチーと、刑務所のなかから彼に力を振るい続けるグレッチェン、この二人の異常な関係がなかなかおもしろい。スーザンがでしゃばっているのが正直言って邪魔に思えるんだけど、実は彼女は現在の事件にはなくてはならぬ存在なんだよな……。(でもまあ、いろいろと傍迷惑な女に思える)
2巻目は来年出る予定みたい。

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バスルームから気合いを込めて (集英社文庫)
Eleven on Top (2005)
ジャネット・イヴァノヴィッチ / 細美遥子 訳 / 集英社
2008-07

ステファニー・プラムシリーズ11作目。バウンティ・ハンターの仕事に嫌気がさして転職活動を始めたステフだったが、そこは彼女のこと、すんなりといくわけがなく……。
今回、モレリがかなり悲惨な目にあっているのだけど、このシリーズにおいてはあまり大したことではないように思えてくる不思議……(笑)。

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女たちの真実 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
What The Dead Know (2007)
ローラ・リップマン / 吉澤康子 訳 / 早川書房
2008-01

それはありふれた自動車事故だった。加害者の中年女がこう言うまでは。「わたしはベサニー姉妹なの」――30年前、15歳の姉と11歳の妹が忽然と消えた。警察の捜査もむなしく姉妹は見つからず、事件は忘れ去られた――この女は主張どおり行方不明の姉妹の一人なのか? だとしたらいま名乗り出た真意は? 不可解な証言の中からやがて哀しくも恐ろしい事実が明らかに……華々しい受賞歴を誇る著者による女たちの秘密の物語。 (裏表紙より)

私立探偵テス・モナハンシリーズが翻訳されている(私も以前何冊か読みました)リップマンのノン・シリーズ作品。
アンソニー賞・マカヴィティ賞・バリー賞と、今年の賞を獲りまくっている印象だったので、興味を持って読んでみたんだけど……。結構長い話(550ページ)に付き合ってきて、姉妹失踪の真相それかよ、と脱力気分に……両親がとても気の毒に思えた。登場人物たちの行動や感情に納得がいかない部分も多いし、女性たちの内面描写はみっちりと書き込まれているのだけど、それも大どんでん返しを狙ったせいで焦点がぼやけてしまったように感じられる。
あと、ソーシャルワーカーのケイはもっとベサニー(と名乗る女)と絡むかと思ったのに、単なる宿・メシ・アッシー要員で終わっちゃうとは……。

2008.12.29 18:05 | Comments(0) | Trackback(0) | ミステリ&サスペンス

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