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2008. 10. 19

読書中の本 『ルース』

エリザベス・ギャスケル / 大阪教育図書 (ギャスケル全集3)
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ギャスケルの二つ目の長編 『ルース』(1853年) を読み始めました。
未婚の母となる少女の話らしい。
いつものように途中まであらすじを書きながら読んでいこうと思います。

***********************************************

主人公は、農家の生まれの美しい娘ルース・ヒルトン。
12歳のときに母を、15歳のときに父を亡くし、フォーダムの町一番の婦人服屋であるミセス・メイスンの店で年季奉公のお針子として働き始める。
ある日、ルースは令嬢たちのドレスの補修係として出かけていった公会堂での舞踏会で、ハンサムな名家の青年ヘンリ・ベリンガムと出会い、憧れの気持ちを抱く。次の日、お使いに出かけたルースは、子供が川でおぼれるのに遭遇。それを助けたのがミスター・ベリンガムだった。ルースの清らかな美しさに惹かれていたミスター・ベリンガムは、その子供の世話をするように頼み、その報告をしてほしいというのを口実にして、ルースと待ち合わせをして会うようになる。
ある日曜日の午後、ふたりはルースの生家まで遠出する。そこには、両親の使用人だったトマスとメアリの老夫婦が今でも住み続けており、ルースは再会を喜ぶが、ベリンガムは身分の低い者と親しくするのを快く思わなかった。その帰り道、たまたま通りがかったミセス・メイスンが、ベリンガムと腕を組んでいるルースを目撃。自分の店のお針子の貞操に厳しいミセス・メイスンは激怒し、その場でルースに解雇を言い渡して立ち去る。行き場をなくして嘆き悲しむルースに、ベリンガムは優しい言葉をかけて彼女を愛していると言い、仕事でロンドンへ行くので一緒に来るように誘う。ベリンガムを愛しているルースは、さんざんためらった末に「イエス」と答える。
それからしばらくして、ベリンガムはルースを連れて、北ウェールズの小さな山村にある宿へやってきた。ベリンガムと結婚せずに一緒に暮らしているルースは、他の泊り客たちから白い目で見られ、ショックを受ける。ベリンガムが脳炎で倒れて重病となり、看護のために母親のミセス・ベリンガムが呼ばれる。高慢な貴婦人であるミセス・ベリンガムはルースのことを息子に道を誤らせた身持ちの悪い女だと考えており、同じ宿にいることを不愉快に感じていた。

以上が第7章までの話。
『メアリ・バートン』 で、もしメアリがハリー・カースンと付き合い続けていたら、こんなふうになっていただろう……って感じですかね。

* Tag : エリザベス・ギャスケル  『ルース』  

2008.10.19 23:07 | Comments(0) | Trackback(0) | 海外文学-19世紀

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