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2008. 10. 01

『13番目の物語 (上)』

ダイアン・セッターフィールド 『13番目の物語』 の上巻を読みました。
図書館の新刊本棚に並んでいて、内容紹介文を見たらおもしろそうだったので借りてきた本。
上巻だけなのは、下巻は貸し出し中だったから。

父の経営する古書店を手伝っている主人公の「わたし」、マーガレット・リー。19世紀の文学を読み耽り、愛読するのは 『ジェイン・エア』 『嵐が丘』 『白衣の女』。
そんな「わたし」のもとに一通の手紙が届く。差出人は、有名作家ヴァイダ・ウィンター。私生活が謎に包まれた彼女は、これまでに自分の素性や経歴について何十もの話を作り出し、記者や伝記作家たちを煙に巻いてきた。しかし、本当のことを語るときが来た、その相手として「わたし」に来てほしいと言うのだ。古書店の仕事のかたわら、伝記ふうの短い論文を書いて本に掲載されたのが彼女の目にとまったらしい。
ヴァイダ・ウィンターのデビュー作 『十三の物語』 を読んでみてたちまち魅せられた「わたし」は、手紙に応じて、彼女がひっそりと暮らすヨークシャーのムーアに建つ屋敷へやって来る。そこで、ヴァイダ・ウィンターが語り始めた話とは……。

幽霊が出るという屋敷。奇矯な住人たち。双子の姉妹。そこへやってきた女家庭教師――
これらの要素から連想されるようなゴシック・ロマンテイストとかサスペンスぽさはちょっと薄めですが、作家が語る過去話というのにはワクワクします。今度図書館に行ったときには下巻が借りられると思うので(前の人が延滞してなければ)、楽しみ。
まあ、上巻が終わった時点では正統派的な展開をしているとはいえ、下巻ですべてひっくり返されるんだろうな……という気もしますが……、肩透かしなひっくり返し方でないことを祈る。


13番目の物語 (上)
ダイアン・セッターフィールド / NHK出版

2008.10.01 19:38 | Comments(0) | Trackback(0) | ミステリ&サスペンス

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