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2008. 09. 03

『チェンジリング・シー』 パトリシア・A・マキリップ

The Changeling Sea (1988)
パトリシア・A・マキリップ / 柘植めぐみ 訳 / 小学館ルルル文庫
2008-09
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海で父を失った少女ペリは、海に執着する王子キールに出会い、どこか親近感を覚える。ある時ペリがキールに頼まれるまま、見よう見まねの「呪い」を海に流すと、黄金の鎖をかけられた海竜が現れた! さらには、その騒ぎの中に現れた謎の魔法使いリョウの魔法から、思いもよらぬ出来事がおこり…!? さまざまな形で海に心を捕らわれた少年少女たちの解放を描く幻想ファンタジー。 (裏表紙より)

海や光の幻想描写には相変わらずうっとりさせられるし、おもしろかったんだけど、どこかモヤモヤっとした気持ちなのはどうしてなんだろう……うーん、自分でもよくわからない。思ったよりもあっさり終わったなーとか、結末に納得は出来るけど(暗示させるような記述はそこかしこにあったので)やっぱり唐突でしょ~とか、その辺かな?
魔法使いリョウがわざわざ若者設定なのは何か裏があるのかなーと思いつつ読んでいたんだけど、あー、なるほどそっち方面の需要でしたか……(笑)。彼については、もう少し来歴とか背景とか読みたかったな。
(ペリが海竜に言葉を教えるエピソードが微笑ましくて良かった。もっとも、彼がキールと同い年であることを考えると、微笑ましいと言うには「育ちすぎ」って感じがしないでもないが……)


【原書】
The Changeling Sea
by Patricia A. McKillip

* Tag : パトリシア・A・マキリップ  

2008.09.03 19:22 | Comments(0) | Trackback(0) | SF&ファンタジー

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