* Caramel Tea *

Reading Diary

2007. 12. 17

気になる近刊ほか

東京創元社のメルマガ「近刊案内(2008年2月刊行予定分)」より

【創元推理文庫】(海外ミステリ)
◇『検死審問−インクエスト−』 パーシヴァル・ワイルド著/越前敏弥訳
乱歩やチャンドラーも認めた幻の傑作ミステリ、新訳で登場。

【創元推理文庫】(ファンタジー)
◇『オドの魔法学校』 パトリシア・A・マキリップ著/原島文世訳
幻想の紡ぎ手マキリップの、謎と魔法に満ちた珠玉のファンタジー。

おー、マキリップが嬉しい! 原書は 『Od Magic』 って作品かな?
P・ワイルドは、「このミス」の隠し玉によれば、創元から来年さらにもう一冊出るようですね。



最近、気になった検索ワード。

「19世紀 イタリア オペラ 女性推理作家」
これを検索した人が何を求めていたのかは知るべくもありませんが、私がこのワードで連想したのはこの本でした ↓

Amazon.co.jp で詳細を見るAmazon.co.jp で詳細を見るマルヴェッツィ館の殺人〈上〉
マルヴェッツィ館の殺人〈下〉
ケイト・ロス / 講談社文庫

アメリカの「女性推理作家」が書いたミステリーで、「19世紀」の「イタリア」が舞台の「オペラ」絡みの話なんです。
もっとも、これはシリーズ作品の4作目で、シリーズのもともとの舞台は19世紀初頭(1820年代)のイギリスです。1作目と3作目の翻訳が出てます。

Amazon.co.jp で詳細を見るベルガード館の殺人
Amazon.co.jp で詳細を見るフォークランド館の殺人

主人公の探偵役は「社交界の伊達男」ジュリアン・ケストレル。元スリの従僕ディッパーが助手役です。
「どっかで見たような設定のつぎはぎだな……」と思わずにはいられませんが(笑)、話は結構おもしろいので、まあいちおうオススメ作品ってことで……。
(ちなみに、『マルヴェッツィ館』 は前作までのネタバレみたいなところがあるので、出来れば刊行順に読んだほうがよいです)

2007.12.17 23:06 | Comments(0) | Trackback(0) | その他の話題・雑記

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読んだ本の感想メモ、気になる本の情報など。翻訳小説が中心です。特に好きなのは、海外古典ミステリと19世紀イギリス文学。
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