* Caramel Tea *

Reading Diary

2007. 04. 27

『トムは真夜中の庭で』 フィリパ・ピアス

Amazon.co.jp で詳細を見るTom's Midnight Garden (1958)
フィリパ・ピアス / 高杉一郎 訳 / 岩波少年文庫
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知り合いの家にあずけられて、友だちもなく退屈しきっていたトムは、真夜中に古時計が13も時を打つのを聞き、昼間はなかったはずの庭園に誘いだされて、ヴィクトリア朝時代のふしぎな少女ハティーと友だちになります。歴史と幻想が織りなす傑作ファンタジー。 (裏表紙より)

主人公のトムよりも、同性であるハティーのほうに興味を持ちつつ読みました。なぜトムは時を越えてハティーに会いにいくことができたのか…というところに、深い余韻の残る作品。
あと、凍った川でスケートをして、下流の町まで滑っていくという場面が印象的でした。

2007.04.27 22:56 | Comments(4) | Trackback(1) | SF&ファンタジー

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トムは真夜中の庭で / 〜Books Journey〜

フィリパ・ピアス, 高杉 一郎, Philippa Pearce トムは真夜中の庭で  知り合いの家にあずけられて、友だちもなく退屈しきっていたトム。真夜中に古時計が13時を打つのを聞き、こっそりベッドから抜け出しました。玄関ホールにある裏のドアを抜けると、そこには美 ......

at 2007.06.02

■ この記事へのコメント

こんにちは。
この本、わりと好きです。
タイムとラベルものとしては古典的というか、
オチは早い段階から見えてしまうのですが、
行間に漂う温かい雰囲気に、
つい引き込まれてしまいます。

by 木曽のあばら屋 / URL at 2007.05.30 [編集]

木曽さん、こんにちは。

私は実は、オチを知った状態で読んだんです。
知らずに読んだらどうだったでしょうか、途中で気づいたかな。

海外の児童文学にはタイムトラベルものが意外と多いですよね。
大人向けの作品と違って、タイムスリップの仕組みやタイムパラドックスなどを気にしなくていい分、純粋に楽しめるような気がします。

by Rie / URL at 2007.06.02 [編集]

こんにちは。この本は大好きな1冊です。
ふしぎなタイムスリップを通して仲良くなった2人に訪れるラストシーンは
とくにドキドキするような雰囲気で気に入っています。
こういう出会いって素敵ですよね。

by さやの / URL at 2007.06.02 [編集]

はじめまして、さやのさん。コメント&TBありがとうございます。

トムとハティーの結びつきは本当に素敵ですね。
上に書いたように結末は知っていたのですが、
それでもラストシーンはドキドキしながら読みました。
本書にファンが多いのもよくわかります。

by Rie / URL at 2007.06.04 [編集]

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