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Reading Diary

2010年04月の記事一覧

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2010. 04. 11

3月に読んだ本

3月に読んだ本のまとめ~。
個別に感想書いた本は省いてあります。
3月は読了冊数がいつもより少し多めでした。仕事がちょっと忙しかったんだけど、そういうときのほうが、かえって読書にも集中できるのかもしれない。


林檎の庭の秘密 (イソラ文庫)
Garden Spells (2007)
サラ・アディソン・アレン / 早川書房 2010-01

各要素がわりとあっさりと書かれているので、もう少しみっちり書き込んでもいいのでは、とも個人的には思うんだけど、これくらいのバランスがちょうどいい匙加減なのかも。雰囲気がいい。時間のある休日にのんびり楽しむのによい本。


グランダンの怪奇事件簿 (ダーク・ファンタジー・コレクション)
The Phantom-Fighter (1966)
シーバリー・クイン / 論創社 2007-01

オカルト探偵ジュール・ド・ラングダンものの初期(25~35年)の自選短篇集。実は人間がトリック使ってました、なんてのはなくて、超常現象的な真相のものばかり。


とざされた時間のかなた (海外ミステリーBOX)
Locked in Time (1985)
ロイス・ダンカン / 評論社 2010-01

父親の再婚相手の家族に会うため、アメリカ南部へやってきた17歳の少女ノア。一家は「風と共に去りぬ」を思わせるような屋敷で暮らしていたが、美しい継母と義理の兄妹たちには恐ろしい秘密があった……。エドガー賞YA部門ノミネート作だそうだけど、ちょっと超常的要素も混じっているというか、ちょっとホラーチックというか。ヴードゥー。ちなみに、作者は映画「ラストサマー」の原作者なんだそうだ。


ルーフワールド (ハヤカワ文庫 FT)
RoofWorld (1988)
クリストファー・ファウラー / 早川書房 1990-04

あちこちの建物に張り巡らされたワイヤーを伝い、夜のロンドンの屋根の上を自由に飛び回って暮らす集団がいる……というちょっと異色な設定の、幻想的な冒険小説。今度ロンドンへ行く機会があったら、思わず頭上を見上げてしまいそう。しかしそんなことをしていると惨殺死体が降ってくる(!)という、オカルトチックな秘密結社との抗争の話でもある。おもしろかった。
ちなみに「NY進出したい」という会話が出てくるのだが、それって、スパイダーマンとキャラ被りそうじゃない?


陰陽師 天鼓ノ巻
夢枕獏 / 文藝春秋 2010-01

いつの間にか出ていた、陰陽師の最新刊。内容はいつもどおりだけど、博雅は晴明にも作者にも読者にも愛されてるよなあ、としみじみ。


天来の美酒/消えちゃった (光文社古典新訳文庫)
アルフレッド・エドガー・コッパード / 光文社 2009-12


記憶をなくして汽車の旅 (創元推理文庫)
Great Black Kanba (1944)
コニス・リトル / 東京創元社 2007-08

オーストラリア出身の姉妹作家による、オーストラリア横断鉄道が舞台のミステリ。女主人公が記憶喪失になっているせいか、なんとなく話がつかみづらかった。そもそも、故人には妻や息子がいるにも関わらず弟が全財産を相続したという前提が、どうしてそういうことになったのかよくわからない話だ。


バートラム・ホテルにて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
At Bertram's Hotel (1965)
アガサ・クリスティー / 早川書房

NHK-BS2で放送されたドラマ「ミス・マープル3」の「バートラム・ホテルにて」を観たあと、「原作はどうだったかな」と思って再読。原作の内容はよく覚えてなかったんだけど、ドラマのあまりの改変ぶりにビックリ。被害者がホテルメイドでもなければ、客室を物色するホテルメイド探偵なんてのも(もちろん)出てこない。しかし、最後に○○起こすのって犯人だったと記憶していたんだけど、別の人だったわ……。


メリリーの痕跡 (論創海外ミステリ)
The Traces of Merrile (1966)
ハーバート・ブリーン / 論創社 2009-04

人気絶頂の映画女優メリリー・ムーアの極秘警護のため、ニューヨークからイギリスへ向かう豪華客船に乗船した新聞記者。しかし殺人が起き……という客船ミステリ。ハーバート・ブリーンを読むのは『ワイルダー一家の失踪』に続いて2冊目だったけど、どうも相性が悪いようだ。
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* Tag : 論創海外ミステリ  アガサ・クリスティ  

2010.04.11 14:51 | Comments(0) | Trackback(0) | その他の話題・雑記

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読んだ本の感想メモ、気になる本の情報など。翻訳小説が中心です。特に好きなのは、海外古典ミステリと19世紀イギリス文学。
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