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Reading Diary

2005年10月の記事一覧

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2005. 10. 30

読書中の本 『ヴィンテージ・マーダー』

Amazon.co.jp で詳しく見るナイオ・マーシュ (論創海外ミステリ)

脚本執筆・演出・プロデュースなど、演劇の分野でも活躍したマーシュお得意の劇場ミステリ。
しかし、実を言うと私、演劇ミステリってあまり好きじゃないのです。観劇が趣味で(最近は観に行く機会がほとんどないけど)、中高生のときは演劇部所属でキャストもスタッフもやっていたりと、私自身、演劇には強い関心があるにも関わらず…。
なぜかと考えてみると、多分、演劇ミステリのエキセントリックな登場人物たちが苦手なんだと思う。海外ミステリに登場する俳優とか女優とかって、輪をかけて風変わりに描かれることが多く、それにどうも馴染めない。浮世離れしたような大女優タイプなんてのは、特に苦手です。同じくマーシュの作品 『死の序曲』 のように、素人が集まって余興で劇をやるって話は好きなんだけどなー。
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2005.10.30 23:27 | Comments(0) | Trackback(0) | ミステリ&サスペンス

2005. 10. 20

10作品分…

忙しかった(先週まで)&サボっていた(今週)間に、9月下旬から一ヶ月分の読んだ本の感想が溜まってしまいましたよ…。
とりあえず、読んだ順番関係なく、書けるものから書いていこうと思います。


迷宮の暗殺者
The Discrete Charm of Charlie Monk (2000)
デイヴィッド・アンブローズ / 鎌田三平 訳 / ヴィレッジブックス

秘密工作員チャーリーの記憶にはただ一個所だけ欠落があった。その欠落が埋まったとき、待っていたのは誰もが目を疑う驚愕の悪夢だった! 息詰まるサスペンスとトリッキーなストーリー・テリングで知られた鬼才が読者の度肝を抜く、驚愕のジェットコースター・アクション!

どこかの去年のベスト本企画で「驚愕の結末」が強調されていて、気になっていた本。今頃読んでみました。
少し読んで、私の好みからは外れている作品だってわかったんだけど、でも「驚愕の結末」が気になるので斜め読みに切り替え。そしたら、どこで驚けばいいのか、わからなくなってしまいました……ダメじゃん。
とりあえず、ちょっとだけピーター・ディッキンソンの 『エヴァが目ざめるとき』 を思い出してみたり。

(10月8日の読了分)

2005.10.20 23:45 | Comments(0) | Trackback(0) | ミステリ&サスペンス

2005. 10. 17

『悪魔の見張り』 ジェフリイ・コンヴィッツ

The Sentinel (1974)
ジェフリイ・コンヴィッツ / 高橋豊 訳 / ハヤカワ文庫NV (モダンホラー・セレクション)
[ Amazon ]

ニューヨーク西89丁目――閑静なブラウンストンのアパートに移り住んだファッションモデルのアリソンは、その日から些細だが奇妙な現象に悩まされる。そのうえアパートには、盲目の老神父、レズビアンのカップル、不気味な猫を飼う老紳士など異様な人物ばかりが住んでいた。アパートの周旋業者の女性のところへ隣人の苦情を言いにいったアリソンは、しかし、逆に彼女から信じがたい事実を知らされるのだった…。

原題は単に「見張り」という意味なんだけど、この邦題はネタバレだよねえ…。
キリスト教的な要素がかなり大きかったのが、ちょっと予想外でした。とは言っても、信心深いとかそういうのではなく、巻末の解説で指摘されているように、ホラーを語るための手段として「キリスト教の聖職者 vs. 悪魔」という図式を利用しているだけなんだけど。なにしろ、この作品が書かれたのは映画「エクソシスト」の大ヒットの直後だというから。でも、今読んでみると、いまいちピンとこない(特に「地獄の軍勢」というものが)のでした…。

2005.10.17 23:53 | Comments(0) | Trackback(0) | 怪奇小説&ホラー

2005. 10. 13

ジェイン・オースティンあれこれ

11月に中公文庫(中央公論新社)で、『マンスフィールド・パーク』 が出るらしいです。
これまでこの作品の邦訳は ハードカバー版(キネマ旬報社) しかなかったので、文庫になるのは嬉しいな。この本は図書館で借りて読んで手元にないから、出たら買います。
(訳者はハードカバー版と同じ大島一彦さんということで、内容も一緒なのかな?)
同じくハードカバー版しかない 『ノーサンガー・アベイ』『いつか晴れた日に(分別と多感)』 も文庫にならないかなあ~?(後者は持っているので特に前者)

そういえば、最近、ちくま文庫から 『エマ』 が新訳で出た みたいですね。
本屋でそれを見て思い出したのが、この記事。
http://enjoyment.independent.co.uk/books/features/article4366.ece
イギリスの文学関連の人たち100人にお気に入りの小説の登場人物を訊いたものなんですが、ダイアナ・ウィン・ジョーンズが 『エマ』 の主人公エマを挙げているんです。
ジョーンズさんとオースティン作品という組み合わせは、なんだかちょっと意外でした。
(私は、エマはちょっと苦手です…。エマの義兄のミスター・ナイトリーは好きなんだけど)
ちなみにこの「お気に入りの登場人物」、オースティン作品からは他に 『自負と偏見』 のエリザベス、『説得(説きふせられて)』 のアン、『分別と多感』 のエリノア、変り種で 『マンスフィールド・パーク』 のミセス・ノリスが挙げられています。
回答する側も、著名な作家たちの名前がずらずら並んでいて(テリー・プラチェットやサラ・ウォーターズなども)、なかなかおもしろい特集です。

ついでに、オースティン作品の話題をもうひとつ。イギリスで映画化された "Pride and Prejudice (高慢と偏見)" の話。
こちらのオフィシャルサイト をときどきのぞいては「いつになったらフル・ヴァージョンになるんだろう…もう公開されているはずなのに…」と思っていたら、それはアメリカ版で、イギリス版のオフィシャル・サイトはこちら↓だったのでした…。
http://java.europe.yahoo.com/uk/uip/prideandprejudice/
どうしてヤフーサイトのなかにあるのかわからないけど。
(しかし、トップページのミスター・ダーシーはおでこがかなりヤバくないですか…? い、いやっ、もしかするとこれは英国小説によく出てくる「秀でた額」というやつかっ…!? 「characters」のページの写真は精悍でステキなのにねー)
※ この映画、日本では「プライドと偏見」というタイトル(2006年お正月公開)らしい……えええーっ…。

* Tag : ジェイン・オースティン  

2005.10.13 19:21 | Comments(0) | Trackback(0) | 気になる新刊・近刊

2005. 10. 10

近況

最近、忙しい&疲れていて、なかなかブログの更新ができません…。
でも、本は合間合間に少しずつ読んでいます。
下のほうの記事で「読書中」になっている 『白衣の女』 全3冊はとっくの昔に読み終わり、その後4冊読み、今は ジェンパ・ラヒリ 『停電の夜に』 を読書中です。

そういえば、ちょっと前の話になりますが、9月末で図書券が廃止されて図書カードに一本化されましたね。
図書カードって、使えるお店が少なくって、いつの間にか廃れてしまったものだとばかり、勝手に思い込んでいました…。
なんとなく使いにくいような気がして、もらった図書カードが何枚かあるのですが、机の中に眠ったままです。もらった図書券はすぐに使ってしまうんだけどね。

2005.10.10 00:52 | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

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読んだ本の感想メモ、気になる本の情報など。翻訳小説が中心です。特に好きなのは、海外古典ミステリと19世紀イギリス文学。
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